現在、Azureの東日本リージョンにおいて
特定の仮想マシンのサイズ(Dsシリーズ)需要が非常に高まっており、
一部のお客様で必要なリソースの割り当てができず、
仮想マシンの起動が失敗する、もしくは仮想マシンの作成が
失敗する事象が発生しています。
本事象について、Microsoft社に回避策、復旧予定について
確認しましたので、下記にご案内させていただきます。
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■事象
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特定の仮想マシンのサイズ(Dsシリーズ)で
仮想マシンのデプロイを行いますと、
仮想マシン作成もしくは起動に失敗する可能性がございます。
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■回避策
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① タイミングを変えて、仮想マシンの作成もしくは起動を実施いただく
リソースの割り当てが可能になるタイミングにつきましては、
他のお客様のご利用状況に依存するためご案内致しかねますが、
仮想マシンの作成を繰り返す、もしくは起動のリトライいただくことで
VMの稼働が成功する場合がございます。
一例と致しまして、夜間時間帯など様々な時間にご試行いただくことも
有効な可能性があるかと想定を致しております。
② リージョンの変更をご検討いただく(仮想マシンを作成する場合)
東日本リージョンにて仮想マシンの作成を試みられている状況かと存じますので、
西日本リージョンにて仮想マシンを作成することもご検討いただけますと幸いです。
③ ゾーンの変更をご検討いただく(作成済みの仮想マシンの場合)
仮想マシンのゾーンをご変更いただく事により、
移動先のゾーンにリソースが存在する場合は起動となる場合がございます。
参考 : VM の再作成により可用性ゾーンを変更する (Azure ポータル編)
https://jpaztech.github.io/blog/vm/change-availability-zone-from-portal/
④ 別のVMシリーズをご利用いただく
お客様のご要件もあるかと存じますが、可能であれば別のVMシリーズに
サイズを変更いただくこともご検討いただけますと幸いです。
本件のリソースの割り当てエラーにより
VMが作成できない場合の内容について、
公開ドキュメントを参考としてご案内させていただきます。
参考 : Azure VM の割り当てエラーのトラブルシューティング - Virtual Machines
https://docs.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/azure/virtual-machines/allocation-failure
⑤ 既存のマシンを起動したままご利用いただく(作成済みの仮想マシンの場合)
仮想マシンは停止した際にリソースの割り当てを解除し、
再度起動した際に必要なリソースの割り当てを試みる動作となります。
そのため、必ず起動状態が必要といった場合は、
常に仮想マシンを起動しておくことをご検討いただけますと幸いでございます。
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■復旧予定
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Microsoft社の見解としましては、東日本リージョンを
ご利用いただいているすべてのお客様のご使用状況により、
都度状況が変化していくため、現状として、
復旧見込みや復旧予定として確定した情報を
ご報告できない旨ご案内いただいております。
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本事象につきましては、Azureをご利用いただく中で
非常に大きなインパクトを与える事象と認識しておりますので、
弊社でも引き続き今後の動向について注視しております。
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